ネットショップの開業は必要なのか?

そして、どこで仕入れて、どこで売ることができるのか

右肩上がりのインターネット通販市場

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ばっとしない国内経済

GDP(国内総生産)の推移
※内閣府サイト内資料を元に作成

上記図表は、1980年度から2015年までの国内総生産(GDP)の推移となります。

図表を確認すると、(高度経済成長期以降)バブル経済期までは、面白いように経済が成長していることがわかります。しかし、その後は、1997年頃がピークとなり、それ以降は頭打ち気味に現在まで推移しています

また、アベノミクスにより、ここ数年の円建て国内総生産は増大傾向にあります(2015年で500兆8,280億円)が、その一方で、米ドル建てに換算し直すと、2011年の59,056億米ドルが、2015年には42,103億米ドルへと縮小していることがわかります。

悪化する労働環境

非正規雇用者率の推移
労働力調査資料、および社会実情データ図録」サイト内資料を元に作成

その要因については複数考えられ、また、色々と言

それでは、インターネット通販市場はどの様に変化してきたのでしょうか。

通信販売売上高およびインターネット通信販売市場規模の推移
※『情報メディア白書 2013』および『通信販売ファクトブック2011』内図表を元に作成

上の図表は、“通信販売の売上高”と“インターネット通販市場の規模”について、ここ10年程度の変化を示したものです。確認すると、毎年の様にその規模が拡大しており、また、通販市場全体よりも、ネット通販市場の方が急速に拡大していることがわかります。

具体的な数字を挙げると、ネット通販市場規模は2001年に3,169億円であったのが、2011年には3兆3,538億円にまで拡大しています。つまり、10年間で10倍以上の規模に成長しているわけです。

なお、その後、2015年に総務省が公表した「電子商取引に関する市場調査」によると、2014年の「物販系分野」BtoC-EC市場規模は6兆8042億円(前年比13.5%増)に拡大しています。

一方、下の図表は、モバイルコマース市場の推移を示したものです。つまり、それは携帯電話やスマートフォンによるEC市場についてのデータなのですが、その中の物販系の市場規模について、2003年に541億円であったのが、2012年には6,878億円にまで拡大しています。

モバイルコマース市場の推移
※総務省発表資料を元に作成

すなわち、携帯電話やスマートフォンによる市場も10年弱で10倍以上に拡大していることがわかります。

この国の国内総生産について、1997年頃移行、頭打ち気味に現在まで推移しているということはすでに書きました。その一方で、ここ10年、インターネット通販市場の規模は拡大しています。このような状況をネットショップを開業する好機だと捉えることは、不自然な考えではないでしょう。

 

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われているわけですが、労働者という立場から見ると、明らかに環境が悪化してきたわけです。終身雇用制度と年功序列型賃金制度が崩壊し、正社員に対する非正規社員の比率が上昇し続けている。

また、新卒についての変化に目を向ければ、就活時期、バブル期には大企業にハワイにでも囲われていたところが、今は中小企業への就職さえ危うく、結果として無職やフリーターになる若者が増えている。

そして、そこには時代背景があるのであり、当人だけの責任であるとは言えないわけです。

 

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